平屋でゆったりと過ごす、自然と共に暮らす住まい
ikka ずっといい家。/ ダイコーホーム人生の実りの時期を、都会の喧騒からはなれた場所でのんびりと過ごしたい。
そんな住まい手の想いから始まったお家づくり。
自然と共に暮らせる環境を求め、お土地探しから共に始めました。
滋賀県で見つけた理想のお土地は、小鳥のさえずりが聞こえるのどかな住宅街。
立ち並ぶ竹林を借景に楽しめるお家にと、住まい手自らも少しづつ整備を進めてくださりました。
薪ストーブを暮らしの真ん中に、家庭菜園で採れた野菜を調理して、自然を見ながら愛犬とのんびりと過ごす。
時を重ねて辿り着いた、田舎暮らしを楽しむ平屋の終の棲家です。
施工情報
施工会社
ikka ずっといい家。/ ダイコーホーム
建築工法
軸組工法
延床面積
80.95㎡
敷地面積
499.94㎡
材料・設備
W断熱工法(外断熱+内断熱)
ポイント
水平ラインを整え、すっきりとした印象の外観。
左官仕上げの塗壁に板張りや板塀を合わせ、自然に馴染む優しい印象に。
玄関を入ると視線が外へと抜ける、奥行きを感じる設計に。
視線の先には、お庭に植えた紅葉と、竹林が出迎えてくれます。玄関を挟んで左はLDK、右には寝室や洗面、ランドリー、お風呂などのプライベートスペースを配置しています。
動線を考え、暮らしをスムーズに
独立の洗面スペースは、玄関と寝室の間に配置。帰宅時に手を洗ったり、朝起きてから身支度をするのに便利な動線です。
景色を感じて暮らせる、コの字型の平屋
床面積24.49坪とコンパクトなサイズの平屋のお家です。コの字型の平屋にすることで、3方向(リビング、畳室、主寝室)から風・光・緑が入り、自然の心地良さをどのお部屋からでも満喫できるように考えました。
木目にもこだわって
リビングダイニングに端から端まで設けたカウンターデスクの下部は、木目が美しいオリジナルの造作収納です。
縁側とつながるLDK
住まい手とのお話の中で、独立した大きなリビングは必要ないと、リビング兼ダイニングとしました。テーブルに座ってお庭を眺めたり、カウンターデスクで作業をしたり、縁側に腰かけたりと、色んな過ごし方ができる空間に。
心地よい風が通り抜けます
LDKに沿うように縁側を設けることで、室内空間が外へと延長され、コンパクトながらも広々と感じるよう設計をしています。
薪ストーブを囲んで
お部屋の真ん中にある薪ストーブを囲み、料理をしながら団欒の時間を過ごされます。近くには、ごろりとリラックスできる小上がりの畳スペースも設けました。
お庭の竹林の景色を切り取る窓
和室の窓は、ピクチャーウインドウでもあり、光と風を取り込む窓でもあります。
心地よい距離感
お庭を囲んで各部屋が垣間見られ、程よいつながり感のある住まいです。
料理や食事の時間も楽しみたい
家庭菜園を楽しみ、自家製のお野菜を調理するキッチンには、たくさんのお料理が並べられる調理カウンターを製作しました。お漬物などの自家製保存食、お酒もしまえる収納棚もたっぷりと。
愛犬が走りまわれる、広々した芝生のお庭
芝生敷きのお庭は、愛犬が遊ぶドッグラン。縁側に腰かけて、愛犬と過ごす穏やかな時間。お庭をぐるりと板塀で囲み、安全性にも考慮しました。