街なかで光降り注ぐ、吹抜けのある住まい
ikka ずっといい家。/ ダイコーホーム花の咲くヤマツツジや紅葉するモミジなど
四季を感じる植栽で、通る人の目を楽しませるアプローチ。
職人が仕上げた質感ある塗り壁と相まって、街に優しい雰囲気をもたらします。
1階のリビングは、隣家間の抜けをうまく使い、プライバシーに配慮した吹抜けを計画。
大きな高窓からは光が柔らかく降り注ぎ、広がりと心地の良さを生み出します。
ゆったりと寛げる造作ソファや、ごろんと横になれる和室、開放的なリーディングスペースなど、居心地のよい場所がいっぱいです。
明るく、ゆったりと過ごせるのびやかな住まいとなりました。
施工情報
施工会社
ikka ずっといい家。/ ダイコーホーム
建築工法
軸組工法
延床面積
118.41㎡
敷地面積
172.32㎡
材料・設備
W断熱工法(外断熱+内断熱)
ポイント
塗壁の質感が美しい、すっきりしたデザインの外観
道に面した正面は、大きな窓を設けず一目を気にせず過ごせるようにしています。室内に入ると明るい吹き抜け空間が広がり、外観の印象からは想像できない解放感ある暮らしを楽しめます。
年中緑を楽しめるアプローチ
落葉樹と常緑樹を組み合わせ、年中緑を楽しめるアプローチ。緑がお好きなご夫婦は、ここにハーブを植えたり、家庭菜園も楽しまれるそう。撮影時は冬ですが、緑をしっかりと感じられました。
家族に嬉しい広々とした玄関スペース
ベビーカーを押して、そのまま収納できる広々とした玄関。左手奥には、1.5帖のシューズクローゼットを設け、収納スペースをしっかり確保しました。
自然の光と暮らす心地良さ
吹抜けからの光が注ぐリビングは、家族の憩いの場。「日中は電気をつけなくても、十分明るくて嬉しいです。」と自然の光と暮らす心地良さを感じておられました。
玄関からの光を取り込む室内窓
玄関ホールからの光を柔らかく取り入れる室内窓。窓に合わせて設計した扉は、開けていても閉めていても光を取り込みます。
家具もオリジナルで制作
ごろんと寝そべっても十分な広さの造作ソファ。大小さまざまな窓を設けることで光や視界の広がりを感じ、実面積以上の広々とした空間に。アプローチの植栽は、向かいの家からの目隠しにもなってくれます。
自由に使える畳スペース
小上がりの畳コーナーは、空間に馴染むよう、琉球畳を採用。来客時の宿泊や、お昼寝、お子さまの遊び場など、自由に使えるスペースです。
壁一面の大きな本棚
二階の寝室までの通路には、たくさんの本を収納する本棚と、お子さまが宿題をするカウンターデスクを造作しました。奥には小さな書斎も。
それぞれが過ごす時間を、暖かな光が包み込みます。
家族の声がすぐ届き、空間がひとつながりに感じられる吹抜け空間。
「居心地が良くて、お家で過ごす時間がすごく増えました。」
「居心地が良くて、お家で過ごす時間がすごく増えました。」と語るご夫婦。生活のしやすさへの配慮はもちろん、ここで過ごす時間の豊かさを丁寧に考えた住まいです。