外部の視線を遮り、内に開く 素材を吟味した平屋住宅
ESSRI エスリ「五個荘の平屋」
ゆったりと佇む平屋建て。
建物と前面道路との離隔がなく、プライバシーを確保しにくい立地条件の中、明るく開放的に。
たとえば、「裸であっても外部の視線を気にすることなく過ごせる」そんな要望に向きあって設計建築されている「五個荘の平家」。
平屋という比較的単調になりがちな空間に、高低差を与え変化を生む。さらに直線的に、または斜めに空間を切り取り、立体感を出した。
大きな片流れ屋根のエントランスに入ると、中庭へ繋がる。
植栽の緑が、来訪者を出迎えます。
シンボルツリーはモミジの木、周りにはスギゴケ、トクサ、マンリョウを植え、和の風情が感じられる庭に。
砂利は、京都の名園や神社の神前の砂に使用される、白川砂を敷き詰め、黒の外観を引き立てた。
四季を感じられる植栽は、風景をつくる。
見る場所によって、それぞれ違った風景として住まい手の暮らしを豊かにします。
中心には、一体型のキッチンとダイニング。
キッチンは、kitchenhouseから生まれたモダンデザインブランド、GRAFTEKT。
足元を15cm下げることで、造作のダイニングテーブルとワークトップの高さを揃え、一体感を持たせた。
バックヤードには食品庫も完備。
施工情報
施工会社
ESSRI エスリ