ひとり時間を楽しむ書斎と 家族団欒できるゆったりリビングのある住まい
ARCH 一級建築士事務所ご夫婦ともに寒がりで「家を建てるなら絶対にあたたかい家にしたい」と思っていたお施主様。
ランニングコストを考えて、省エネで快適に暮らせる家を建てたいと考えておられました。
特に「どこに居ても足元の冷えを感じないようにしたい」とのご希望で、床下エアコンを採用しました。
太陽光パネルを搭載し、電気代を気にせずに快適に過ごして頂ける省エネ住宅になりました。
プラモデルや漫画が好きというご主人のために、誰にも気兼ねなく趣味を楽しめる書斎を設けました。
また、奥さまの趣味であるピアノはリビングの真ん中に。インテリアの一部として馴染むようにコーディネートしました。
施工情報
施工会社
ARCH 一級建築士事務所
間取り
4LDK
延床面積
114.67㎡
敷地面積
190.38㎡
ポイント
来客を迎えるアプローチは緑で彩って
玄関に繋がるアプローチはタイルを敷き詰めてかわいらしく。
シンボルツリーを植えて、季節の移ろいを楽しみます。
インターホンとポストを支える木塀は、腐食やシロアリ被害につよい「腐らない木」でできています。
無垢材の外壁でナチュラルに仕上げる
玄関周りは無垢材の外壁パネルを貼り、ぬくもりのある仕上げに。
経年変化を楽しめる自然素材なので、丁寧にメンテナンスすることでお家に愛着がわきます。
冬は床下エアコンで家中あたたかい
こちらのおうちは床下エアコンを採用しました。
玄関やリビングなど、お家の各所にエアコンの吹き出し口があります。
冬はエアコン1台だけで家中をあたため、快適に過ごせます。
カーテン越しのお庭がきれいなリビング
ブラインドカーテン越しに見える芝生の庭。
夏になると芝生がキラキラ輝いてとてもきれいです。
リビングの一角に 小上がりの畳スペース
腰かけてベンチ代わりにもなる小上がりの畳スペース。
造作カウンターを設けたので、読書やお仕事などにもお使いいただけます。
無垢材のリビング階段はインテリアにもしっくり馴染む
リビングの中に存在感を放つ階段。
フローリングと同じ無垢材を使うことで一体感のある仕上がりになりました。
横から見たときにひな壇のようにみえる階段です。
遊び心たっぷりのキッチン アール垂れ壁のパントリー
キッチンの壁紙はあえてアクセントカラーで変化を付けました。
パントリーの入り口はまあるいアールの垂れ壁に。
優しい印象になります。
ご主人の書斎 趣味のプラモデルを飾れる収納がたくさん
プラモデル制作が趣味というご主人のために、収納がたくさんある書斎を設けました。
カウンターの上のスペースも無駄なく活用。
家族に気兼ねすることなく、自分の時間も楽しめます。
階段下もしっかり活用 収納スペースに
リビング階段の下は掃除用品などをしまっておける収納に。
通路上にあるので目立ち過ぎず、すぐに出し入れできて便利です。
手元が隠れるキッチン お料理に集中しつつ家族の様子が見える
少し散らかっても安心な、リビングからは見えにくいキッチンカウンターです。