ライブラリーのある住まい|高気密高断熱|パッシブ設計
ARCH 一級建築士事務所1階は衣食住が揃った生活空間となっており、廊下を省いた無駄のない間取りです。
洗面室の近くにウォークインクローゼットがあるので、おでかけ前の身支度がスムーズに行えます。
2階ホールにはライブラリーを有するセカンドリビングを設けました。
7帖あるゆったりした空間で、団らんから離れて個人の時間を持ちたいときに活用できます。
この共有スペースは吹き抜けと繋がっており、視界が開けることで広々とした空間に感じられます。
風通し・日当りのいい間取りで、自然を大いに活用したパッシブデザインの住まいとなっています。
==========
敷地面積 67.75坪 / 延床面積 33.06坪
Q値=1.64 / UA値=0.36 / C値=0.15
HEAT20 G1グレード(5地域)
耐震等級3
長期優良住宅
施工情報
施工会社
ARCH 一級建築士事務所
間取り
4LDK
ポイント
カウンターは横に長く、椅子を並べてみんなで座れます。
吹き抜けから見下ろすとダイニングがあります。
家族共有ライブラリーのある2階ホール
2階に上がったホールには、家族みんなで共有できる大きな本棚とカウンターがあります。 吹き抜けになった開放的な空間で、のんびりと読書を楽しむことができます。
キッチンカウンター
散らかりやすいキッチンは、手元を隠して、後ろの収納棚だけ見える絶妙な高さに。 カウンター上にお花などを飾ってもいいですね。
吹き抜けのワークスペース
ご自宅でお仕事されることもあるオーナー様。こちらのワークスペースが使いやすいそうです。リモート会議の際も、明るさと吹き抜けのおかげで、照明や背景を気にせずに会議できるそう。
室内の温度を保温する 魔法瓶のような家
【ARCHの断熱性能】
平均 UA値=0.38W/㎡k
目標 UA値=0.48W/㎡k
創業以来「高気密高断熱住宅しか建てない」というこだわりを持ち、これまでに約50棟のエコハウスを設計施工させていただきました。その確かなノウハウにより、冬は寒くて夏は暑い滋賀で快適に過ごせる家づくりを行っています。滋賀の住宅における消費エネルギーのうち最も多くを占める暖房エネルギーをできるだけ少なくし、家のどこにいても温度差の少ない快適な住まいをつくるため、標準性能を ※「HEAT20 G1~G2」に設定しています。
※ 滋賀(5地域)におけるHEAT20 G1~G2=UA値0.48~0.34W/㎡k
安定した品質の気密施工
【ARCHの気密性能】
平均値 C値=0.2㎠/㎡
目標値 C値=0.5㎠/㎡
当社ではすべての新築物件で合計2回の気密測定を実施しています。
1回目の測定で当社基準値をクリアできなかった場合、是正することで品質保持に努めています。
気密測定をご覧になりたい場合、お施主様の立ち合いも可能です。
建てもの燃費計算を全棟実施
ARCHでは、一軒ごとに建物の「燃費」をシミュレーションしています。
「実際にこの家で生活するとどれくらいの光熱費を使うのか?」
「快適な室温で生活した場合にかかる光熱費はどれくらいか?」
など、実際の暮らしをイメージできます。
また、このシミュレーションをもとに事前に行ったライフプランを修正することで、マイホームに掛かるランニングコストを考慮したお金の計画ができます。
光熱費シミュレーション結果
これは年間の光熱費をシミュレーションしたものです。
太陽光パネルを搭載しているため、発電量の多い春から夏にかけての光熱費がかなりお得になることが分かります。
また、冷房よりも暖房にエネルギーを使います。
12月~2月の光熱費が最も高くなります。
暖冬や冷夏など、その年によって気候は変わります。
ですので、光熱費は1か月ごとの金額に一喜一憂するのではなく、年間通じての総額を見て判断することをおすすめします。
賃貸住宅から一戸建てに移り住むと、建物が大きくなるので光熱費が1.5~2倍ほどになります。
今後も電気代、ガス代はどんどん値上がりしていく予測です。
「エアコンを我慢する」「風呂の追い炊きを我慢する」など、快適な暮らしを犠牲にしてマイホームを手に入れるのは本末転倒です。
電気代、ガス代の問題は建物自体の性能を高めることで解決します。
少ないエネルギーで快適に暮らせる家を建てて、長く暮らすほうが豊かな人生が送れると思いませんか?
暖房期の窓からの日射取得量と熱損失
パッシブ設計のメリットは、太陽光を「日射取得(にっしゃしゅとく)」して熱エネルギーとして活用できることです。特に冬は日射取得があるかないかで、室内の暖かさに大きく影響します。
こちらの家は、建物の南面にたくさんの窓を配置することで日射取得を得られています。冬の晴日は日射取得による熱だけで、お部屋の中が約20~25℃くらいの室温になります。日射取得の良さは、エアコンを使わないため乾燥しづらく、晴れていればいくらでも無料で使える熱エネルギーであることです。
しかし、夏は日射取得すると暑くなってしまいます。アウターシェードなどで日射を遮ることで影を作り、室内に熱が入らないようにしています。これを「日射遮蔽(にっしゃしゃへい)」と言います。
省エネで快適な住まいを目指すなら、このような日射取得量も含めて設計することが大切です。
◆ルームツアー動画公開中
見学会に来られなくてもWEBで気軽にご見学いただけます♪
◆会社紹介
ARCH《アーチ》は、夏は涼しく冬は暖かい高気密高断熱の家づくりに特化した設計工務店です。
一級建築士がお客様の暮らしに合わせて設計をおこない、機能的でデザイン性に優れた住まいをご提案します。
「暑さ・寒さ・結露」などの不満を解消し、無駄な電気代を使わずに快適に暮らせる省エネ設計。
ご家族が健康で安心して暮らせる住まいづくりをお約束します。
◆標準仕様
ARCHは性能にこだわる会社です。
長く快適に暮らしていただくために必要な標準仕様を揃えております。
・パッシブ設計
・HEAT20 G1&G2グレードの断熱性能
・長期優良認定住宅
・許容応力度計算(耐震等級3)
・100年経っても腐らない構造材「緑の柱」
・樹脂サッシペアガラスorトリプルガラス
・無垢フローリング
・内外ダブル断熱
・気密性能:C値0.5以下
・断熱性能:UA値0.48以下
◆資料請求のお申し込みはこちら
◆ほかの施工事例はこちら