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シーリングファンライトの後悔しないための選び方をご紹介!

住宅内をスタイリッシュな空間にするためにはインテリアや壁紙などさまざまな方面からアプローチできます。
これらの要素は素敵な空間を実現するために必要ですが、シーリングファンライトを使用することを検討する方は少ないでしょう。
今回はシーリングファンライトで後悔した点と選ぶ際のポイントについて紹介します。

□シーリングファンライトで後悔したポイント

シーリングファンは、他の家電のように買い換える機会が少ないので大きな買い物になります。
そのため、いざ部屋に設置してみると、「思っていたより〜だな」と後悔を感じる事例も少なくはありません。
そこでここでは、実際にある後悔したポイントをご紹介します。

1つ目は、 サイズ感が思ったより大きく、圧迫感があることです。
男の人が歩くとシーリングファンライトに当たりそうになるかもしれません。
シーリングファンライトを購入するとき、横幅の大きさは想定していますが、天井からの縦のサイズをあまり気にせず購入してしまうと起きてしまいます。
そのため、天井からの圧迫感も感じてしまう上に、サイズ感も重苦しくなってしまいます。

2つ目は、十分な風が届かないことです。
温度ムラを解消するために取り入れたシーリングファンライトですが、使用しているときに自身の元へとちゃんと風が届かないと感じてしまう場合があります。

3つ目は、ダウンライトによるちらつきが原因で落ち着けないことです。
おしゃれな空間にするためにシーリングファンライトを設置したはずなのに、ダウンライトのせいで落ち着かないと感じてしまう事例です。

4つ目は、静かなときにモーターの音が気になることです。
日中だと生活音に紛れてあまり気にすることはありませんが、夜寝る時のように静かなときに使用するときにファンが回る音が気になってしまう事例です。
音に敏感な方であれば、かなり気になってしまうかもしれません。

5つ目は、 羽に手が届かないため、掃除ができないことです。
最初は綺麗なので、あまり気にならないかもしれませんが、半年ほど経つとどうやって掃除すれば良いか困る方もいますよね。
高いところにあるため、掃除の仕方に頭を悩ませてしまいます。

6つ目は、天井の強度が足りなかったため、シーリングファンライトが設置できないことです。
シーリングファンライトを設置するときは、天井部分の下地にしっかりと設置しなくてはいけません。
これは、下地につけないとシーリングファンライトの重さに耐えきれずに落下してしまう可能性があり、事故にも繋がってしまうからです。

□シーリングファンライトを選ぶ時のポイント

前述したように、シーリングファンライトはあまり馴染みのない商品であることから、後悔をしてしまう事例が多いです。
そのような後悔をしないためにも、シーリングファンライトを選ぶ際に確認したいポイントをご紹介します。

1つ目は、設置する部屋にあったサイズとデザインにすることです。

シーリングファンライトを設置するときは、圧迫感を抑えるためにも必ず天井の高さを確認しておきましょう。
戸建てやマンションに多い普通天井(約240センチ)であれば、薄型タイプのシーリングファンライトを選ぶと、天井から羽根までの距離をカットできるので、圧迫感も抑えられます。

250〜270センチであれば、少しボリュームのあるデザインを選んでも問題ないでしょう。
280センチ以上であれば、延長パイプ対応デザインの商品がおすすめです。

2つ目は、掃除のしやすさです。

シーリングファンライトを使用していると必ず埃が羽根のふちに溜まってしまいます。
そのため、定期的にモップがけをするなどの掃除が必要となります。
部屋の天井が高い場合は、業者を読んで掃除をしてもらうのが一番ですが、足場をかける必要がある場合は、費用がかさんでしまいます。
高い天井にシーリングファンライトを設置する場合は、電動昇降機を一緒に購入してメンテナンスがしやすくするのがおすすめです。

3つ目は、購入前にシーリングファンライトの明るさをチェックすることです。

シーリングファンライトを購入するときは、そのライトの明るさもチェックしなくてはいけません。
設置する部屋の広さや場所によって変わりますが、ライトの性能が非常に重要になります。

例えば、天井部分をスッキリとした印象にしたい場合は、一体型の照明が付いているシーリングファンライトを選ぶのがおすすめです。
途中でライトの色や明るさに飽きてしまった場合は、自由にライト部分を取り外しできるソケットタイプのシーリングファンライトもおすすめです。

□シーリングファンライトのメリットとデメリット

*シーリングファンライトのメリット

・寝室で使用しても気にはならない
・冷房を使うときに活躍してくれる
・おしゃれな空間にしてくれる
・インテリアとしてお部屋のアクセントにもなる

*シーリングファンライトのデメリット

・商品によっては全然風が来ないものがある
・落下しないか心配になる
・掃除が面倒である

□まとめ

今回は、シーリングファンライトについて徹底的にご紹介しました。
滋賀で他の家と差をつけたい方やこれから住宅の建設を予定されている方は、これを機会にぜひシーリングファンライトについてご検討ください。
何かわからないことや、お困りのことがあれば掲載している各社に気軽にご相談ください。
https://shiganoie.jp/event/

2022年10月05日時点での情報です。最新の情報と異なる場合がありますので、ご確認の上、おでかけください。
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